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報告書

OGL-1第3次,第4次および第5次燃料体の照射試験

福田 幸朔; 小林 紀昭; 林 君夫; 湊 和生; 菊池 輝男; 足立 守; 伊丹 宏治; 岩本 多實; 井川 勝市

JAERI-M 86-092, 286 Pages, 1986/07

JAERI-M-86-092.pdf:23.75MB

本報告は、JMTRに設置してある高温高圧ガスル-プ(OGL-1)により昭和54年~57年にかけて行なった多目的高温ガス実験炉用燃料の照射試験について記述したものである。上記の期間には、第3次、第4次及び第5次燃料体の3体についての照射試験を行った。第3次燃料体は、照射による燃料棒曲がりを調べること、第4次燃料体は、中程度の照射度の照射挙動を調べること、そして第5次燃料体は、多目的高温ガス実験炉燃料設計値を満たす燃焼度での照射挙動を調べる事を、それぞれ主目的としている。照射の結果、第3次燃料体の燃料棒には多少の曲がりが見られたが、照射による異常は認められなかった。第4次燃料体では非常に良好な照射特性が見られた。第5次燃料体からのFPガス放出率は若干高かったが、これは実験炉設計評価値とほぼ同程度のレベルルであった。

論文

Bowing test of graphite sleeve for high temperature gas-cooled reactor; Out of pile heat-up experiment and bending test

衛藤 基邦; 藤崎 勝夫; 依田 真一; 奥 達雄

Journal of Nuclear Science and Technology, 22(1), p.58 - 67, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

高温ガス実験炉炉心部用黒鉛IG-11及びH451製スリーブの円周方向に温度差を与える装置を試作し、温度差とスリーブの湾曲量の関係を調べた。また、スリーブ試験体に拘束下で温度差を与え、発生荷重あるいは曲げモーメントを測定した。実験データを、はりの曲りの弾性論によって解析し、計算値と実験値が良い一致を示すことを確認した。スリーブ試験体の曲げ試験の結果、拘束下で発生する曲げモーメントは試験体破断時のモーメントよりはるかに小さく、円周方向温度差200度の場合でも破断モーメントの1/3程度であることが明らかになった。

報告書

OGL-1照射済み燃料棒の曲がり解析

湊 和生; 福田 幸朔; 菊池 輝男; 小林 紀昭; 井川 勝市; 岩本 多實; 石本 清; 伊丹 宏治; 佐藤 雅幸

JAERI-M 83-055, 77 Pages, 1983/03

JAERI-M-83-055.pdf:3.0MB

照射後の第1次および第2次燃料体の黒鉛スリーブには、最大約1mmの曲がりか認められた。しかし、これらと同様な3本燃料棒型の第4次燃料体の照射後黒鉛スリーブには、曲がりはほとんど認められなかった。1本燃料棒型の第3次燃料体の照射後黒鉛スリーブには、約0.7mmの曲がりが認められた。これらの曲がりの原因を考察することを目的として、計算コードを用いた曲がり解析および未照射黒鉛スリーブを用いた炉外実験を行なった。その結果、黒鉛スリーブには、製作時に最大約0.15mmの曲がりが存在していること、および黒鉛スリーブの黒鉛ブロックによる拘束状態によって、同一照射条件下においても、生じる曲がりが異なることがわかった。

報告書

ジルカロイ-2被覆管の照射クリープ

柳澤 和章

JAERI-M 7349, 28 Pages, 1977/10

JAERI-M-7349.pdf:1.16MB

JMTR、OWL-1ループを用い線出力400W/cm,で平均1720MWd/tまで燃焼させたATR用のジルカロイ-2被覆管の外観検査および照射によるクリープ量の実測値と計算値の比較を行なった。その結果下記の結論を得た。(1)被覆管の曲りは全長800mlにつき平均0.33mmであった。(2)被覆管の外圧による永久変形(クリープ変形)量は実測値で17$$mu$$m、計算値で25$$mu$$mであり(ともに直径減少)実測値は計算値を越えなかった。

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